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【WBC ダルビッシュ有選手から見る“役割”とは?】

■組織では、それぞれの役割があり、役割を把握することが重要

 

皆さんこんにちは。学舎の馬場です。今回は、2023年3月、WBCから2つ目の事例です。

侍ジャパンが見事に優勝したWBCですが、選手たちが口をそろえて、「チームとして早い段階でまとまったことが優勝への鍵だった。」と言っていました。そして、選手たちがまとまることができた重要な役割を果たしたのが、ダルビッシュ有選手だったのではないでしょうか。


学舎が広めている、組織マネジメントメソッドの第2章は“役割”です。

組織においては、それぞれに本来、役割があります。人が、その役割を明確に捉えて行動できている状態では、迷いなく行動することができます。しかし、役割を明確に捉えることができていない人は、自分が取り組む方向や出す成果に迷いが生じかねません。

「自分が何を求められているのか、自分の役割は何なのか?」を組織として明確にすることが大切なのです。


■ダルビッシュ選手が認識し、果たした役割とは?

 

WBC日本代表が2月17日~27日にかけて宮崎でキャンプを行うことが決まっていました。メジャー組の合流が大幅に遅れる可能性が高いと伝える記事が出る中、ダルビッシュ選手は、自身のツイッターでキャンプの初日から参加することを表明しました。

そして、キャンプでは、若手に対して自分への遠慮が無いように自らコミュニケーションを取りました。また、キャンプの当初、不調だった宇田川選手のために、休日に「宇田川会」と称して、懇親会を行いました。また、野手陣の食事会にも参加してチームの結束を強めました。


ダルビッシュ選手は、自分自身の役割をどう認識していたのか?


侍ジャパンメンバーの最年長であり、2009年のWBC優勝を経験している唯一の選手がダルビッシュ選手です。そんなダルビッシュ選手が意識していたのは、「早い段階でチームとしてまとまること」でした。それは、ダルビッシュ選手が過去の侍ジャパンで経験した、WBCで勝つために必要なこと、だったのでしょう。

ダルビッシュ選手は、自分自身の役割を下記のように認識していたと考えます。


・若手とベテランをつなぐ役割

・投手と野手をつなぐ役割

・チームを一つにまとめる役割


そして、それはダルビッシュ選手にしかできない役割だったといえます。


■役割の認識によって、行動・結果が変わる

 

ダルビッシュ選手が自身の役割を、「相手の打線を抑える」投手としての役割しか認識していなかったら、侍ジャパンのチームとしてのまとまりは、もっとずっと遅くなっていたことでしょう。

自分自身の役割をどう認識するか?このことによって、人は行動が変わり、結果が大きく変わります。

侍ジャパンがキャンプの早い時期から、若手・ベテランの垣根を越えて、また投手・野手を超えて結束することができたのも、ダルビッシュ選手が、自身の役割を認識して行動した結果と言えます。


■私たち一人一人の役割は?

 

組織で働く以上、私たちにも役割があります。また、一人一人の役割が明確になっている必要があります。

学舎 組織マネジメントメソッドでは、職員一人一人の役割を上司とともに明確にしていきます。個人個人がバラバラに、「自分の役割は〇〇で行こう」という状態では、個々がそれぞれ別の方向に向かってしまいます。

職員一人一人の役割を設定する際には、認識を合わせることが大切です。上司が求める役割を一人一人に設定して、職員が自分の役割を明確に捉え、迷いなく行動する状態を作ることが組織として必要な仕組みなのです。


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